日本人の苦手な発音
- Elle Maeda
- 2018年1月22日
- 読了時間: 2分
発音のレッスンをしていると生徒様に共通して苦手な音があると感じます。
①口を開ける音やすぼめる音
普段日本語を話す時にほとんど口を開けずに話しているので、
いざ口を開けたりすぼめたりする動きを取り入れようとしても、
意識しないとなかなかできません。
②THの音
そもそも日本語に舌を出して発音する音がないので、
ほとんどのTHの音はsの音で発音してしまっています。
③LとRの音
日本語のラ行がLの音なのでRの音は苦手というイメージが一般的にあるかと思います。
しかしこのラ行は厳密に言うと英語のLとも違う音なのです。
④バイブレーション
日本語で振動させて出す音がないのでバイブレーションの音が苦手な方はとても多いです。
⑤鼻音
会話をしている時に声が口から出ているのか鼻から出ているのかというような事は考えたことがないと思います。
しかし英語には鼻音といって鼻にかかったような音を出す単語があります。
この音も意識しないとなかなか出せていない方が多いです。
⑥schwaやshort iなどの曖昧な音
日本語にはない曖昧な音が特徴的ですが、英語の基本となる音と言っても過言ではないでしょう。
このように、英語には日本語では使わない音がたくさん入っているので常に意識して
練習することが大切です。
これは発音に限らずですが、何事も当たり前のようにできるようになるまで日々の練習で癖づけ、習慣化していかないといけませんね!
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